片山組は1955年、大手建設会社出身の片山隆之が設立。1961年1月には一級建築士事務所を開設し、建築のコンサルタント業務の充実を図りました。アパートや病院の建設など、日本の高度成長の波に乗り着実に成長を遂げます。創業から今日までを振り返ったとき、自信を持って言えるのは「時代のニーズにあったものをつくってきた」ということです。それを支えるのは、求められるものを常に提供できる技術力に他なりません。また、安全に、予算内で、予定通りに仕上げなければならず、建設中は周囲の住民の皆さまにもご理解をいただけるようお願いする姿勢も必要とされるため、誠実に仕事に向き合う姿勢を持つことを心がけてきました。

片山組では、一人ひとりが果たす役割が大きく、基礎から完成までのすべての工程に携わることができます。なかには、各社員が一部分のみしか担当できず、年月が経っても建築工程を俯瞰して見る経験ができない会社もあります。しかし当社では、入社後5年で現場を仕切ることができるように社員をバックアップするので、やる気と能力を発揮する場を提供することができます。

私たちの仕事で大切なのは、技術力はもちろんのこと、誠実さ、コミュニケーション力も欠かせません。問題が起こったときにも真摯に向き合い、周囲の人とコミュニケーションを取りながら良いものを造っていこうとしてくださる人に、ぜひ新たな仲間として片山組に入社していただきたいですね。女性の方も大歓迎です。近年、幼稚園の建設などは女性の方が良い場合も多くあり、そういった活躍の場を設けていきたいと思いますので、存分に力を発揮していただきたいと思っています。