私は主にマンション工事の受注を担当しており、設計事務所などに営業に伺っています。
営業は仕事をとってこそ、と考えていますので、受注をすることに全力を注いでいます。工事が順調に進み、建物が完成し、工事代金の回収をするまでが営業の担当ですので、ひとつの仕事の最初から最後まで関わることになります。建ったマンションはずっと残りますので、やりがいを感じますね。
会社の看板を背負って先方の担当者様とお話をするので、信頼関係が築けるかどうかは大きな鍵です。「片山組にお願いしたい」と言っていただけるように、誠実にお話をさせていただいています。
営業職はすぐに成果が出ないところに難しさがありますが、16年続けてきた立場からすると「焦ることはないよ」と伝えたいですね。周囲の人に教えてもらいながら、自分なりの武器を身につけていこうという心がまえで仕事に取り組んでもらえたらと思います。
前職でも営業職をしており、さらにスキルアップできる環境を探していました。そんなときに知人から片山組を紹介してもらい、現在に至ります。
営業職のやりがいは、なんといっても受注した建物ができあがって、お客様に「ありがとう」と言われることにあります。どんな大きな仕事も、その入り口は営業が仕事を受注してくるところから始まります。その責任は重大ですが、同時にやる気も湧いてくるんです。営業に大切なのは、人の目を見て話すことです。私は常に、お客様が何を求めているのか、それに我々がどのように応えることができるのかを真摯に考えるようにしています。
営業チームは雰囲気もよく、調子がいいときも落ち込んだときも声を掛け合って仕事に取り組んでいるので、今後さらに良い仕事に結びつくのではないかと自分自身も期待しています。
「やりたい」思いを汲んでくれる環境がある
以前は設計事務所や施設の管理側の仕事をしていましたが、ゼネコンの営業という立場から、多くの方にとって有益で喜んでもらえる空間づくりを提案したいと思い転職を考えました。入社後は営業として新築事業やリフォーム事業など、片山組の営業を幅広く学んでいます。
片山組は人材の宝庫。60年の歴史の中で培った経験と知識を継承する社員が多く、話を聞くだけで勉強になります。入社してから強く感じたことは、とても風通しがよく、社員の「チャレンジをしたい」という気持ちを大切にしてくれること。熱意を持ってあたれば、会社は応えてくれます。今、非常にやりがいのある環境にいると感じている分、早くひとり立ちして、活躍したいと日々ワクワクしています。
先輩から就職活動アドバイス! |
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まず、大切なのは自分が何をしたいかということ。自分の考えをしっかりと持って、さまざまな企業を見てみるといいのではないでしょうか。就職活動はまさに、自分の将来を切り拓く大切なチャンス。臆することなくチャレンジすべきだと思います。 |